|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 戸 : [と] 【名詞】 1. door (Japanese-style) ・ 淡 : [たん] 1. (pref) pale 2. light 3. thin 4. faint ・ 淡路島 : [あわじしま] (n) island in Hyogo Prefecture ・ 路 : [ろ] 【名詞】 1. road 2. street 3. path ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 特急 : [とっきゅう] 【名詞】 1. limited express (train, faster than an express) ・ 急 : [きゅう] 1. (adj-na,n) (1) urgent 2. sudden 3. (2) steep
みなと観光バス株式会社(みなとかんこうバス)は、兵庫県南あわじ市を中心とした地域でバスを運行する事業者である。なお、同じ兵庫県内で神戸市にも同名の企業があるが、両社は全くの無関係である。ただ、三宮駅バスのりばでは両社のバスを同時に見ることが出来る。 == 現行路線 == === 淡路島特急線 === 淡路島特急線は、みなと観光バスが運行する神戸市(三ノ宮)と南あわじ市(陸の港西淡)を結ぶ高速バス路線。座席は定員制で、1日8往復運行されている。また、下り最終便(本州から淡路島への最終便)は日付を跨いでの運行となっている。 2005年の運行当初は「大阪・神戸 - 淡路島特急線」として、大阪OCAT(なんば)から三ノ宮を経由して陸の港西淡までを結んでいた。その後、大阪側の起点が大阪弁天町(弁天町日交高速バスターミナル)へ延伸されたが、2009年には大阪弁天町から三ノ宮までの区間は休止され、路線名も「淡路島特急線」となった。 同時に、それまでみなと観光バスと日交シティバス(日本交通の子会社)の共同運行であったものが、みなと観光バス単独運行となった。なお、それ以降も神戸側の発券業務は日本交通が行っている。 ;歴史 : *2005年1月11日:運行開始(大阪OCAT・三ノ宮 - 陸の港西淡) : *2005年7月15日:北淡IC・洲本IC停留所新設。 : *2006年3月21日:津名一宮IC停留所新設。大阪側、弁天町まで延伸。 : *2009年4月1日:大阪弁天町は、上り(神戸・大阪行き)の降車のみになる。 : *2009年9月1日:大阪(OCAT・弁天町) - 三ノ宮間部分休止、榎列に新規停車。日交シティバスは運行から撤退。路線名が「大阪・神戸 - 淡路島特急線」から「淡路島特急線」に変更。 : *2012年6月10日 いぶし瓦の銀さんラッピングバス運行開始 : *2014年3月21日 南あわじ温泉郷ラッピングバス運行開始 ;停留所 :(弁天町日交高速バスターミナル - 大阪OCAT) - 三宮バスターミナル - 北淡IC - 津名一宮IC - 洲本IC - 榎列 - 陸の港西淡 :※かっこ内は2009年に休止された。 : *クローズドドアシステム(本州内のみ・淡路島内のみの乗車は不可) : *神戸淡路鳴門自動車道本線上に停車するのは榎列のみで、北淡IC・津名一宮IC・洲本ICは何れも本線から一端離れ、料金所外で停車する。 ;車両 :三菱ふそう・エアロバス(2015年2月20日からは三菱ふそう・エアロエースも)が使用される。 : *貸切用車両を使用しているので一般的な高速路線バスの設備(降車ボタンや運賃・停留所表示器)とは異なり、ガイド用の座席を見ることができる。だが、導入を進めているエアロエースでは頭上の読書灯・送風ユニットに降車ボタンが設置されている。エアロバスでは停留所案内もまた運転手によるものであるが、エアロエースでは女性の声で収録された録音放送が用いられている。また、淡路島と本州を結ぶバスでは初となる無料の車内Wi-Fi環境を整備した(パスワードはシートポケットのしおりに記載)。お手洗いの設備あり。新型のエアロエースは衛生的な真空式トイレを採用している。 ;乗車券 :普通乗車券のほか、往復乗車券(二枚綴りの回数券)が設定されている。定期乗車券の設定はない。乗車券販売場所は外部リンクを参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みなと観光バス (南あわじ市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|